「先輩社員インタビュー」

求人媒体営業の魅力。法人営業の魅力

尾崎 洋次郎

小暮 俊治

お二人は、どのような前職を経て入社されたのですか?

小暮:一番はじめは、オンリーワンでも取り扱う求人媒体誌の版元に在籍していました。その後、化学製品を取り扱う会社を経て、また求人媒体事業の畑に戻ってきました。

尾崎:僕も求人媒体業界に籍をおいて、20年近くになります。実は数年前から社長よりオンリーワンに来ないかお誘いは頂いていたのですが、コンサルやSPに取り組んでいた時期もあり、なかなかタイミングが合いませんでした。ただ、昔の先輩や仲間がオンリーワンにどんどん集まっていく中、うらやましく感じていた事は事実です。

他の仕事・業界を経験された後、また求人媒体業界に籍を置こうと思った小暮さん、同業界にずっと身を置く尾崎さんにとって、この求人媒体事業の魅力って何でしょう?

小暮:先ほど話した通り、はじめは版元の立ち位置でこの業界に携わっていました。大手企業のクライアントも多く、それなりにやりがいを感じていたのと同時に限界を感じ始め、全く畑違いの業界に転職をしました。そちらの会社でも、それなりに実績が出せ、また非常に居心地の良い環境ではありましたが、ある日突然、社長からオンリーワンを手伝って欲しい!という連絡を受け、なぜか即決でOKの返事をしてしまいました。

いま思えば、化学製品を扱う会社はいわば「モノ売り」の会社です。品番や商品名で注文をもらい、実際のモノを納品する。その製品性能は、カタログのスペック通り。それ以上でも以下でもない。でも求人は違う。求人は、千差万別、内容次第、顧客層も多種多様です。結果、どこか自分の気持ちの中で求人の仕事特有の楽しさを追い求めていたのかもしれないと思います。

そして、もう一つ。

島田社長をはじめ、古参の営業マンは皆、僕が現役時代に、「スゴイ人だ!」と思った方ばかり。そんな人が集まったオンリーワンに魅力を感じましたし、そんなスーパー営業マンの皆さんから、5年以上のブランクのある私に声をかけてくれたのは、正直うれしかったのも、決めての一つとなっています。

尾崎:単純に「人」に関する仕事自体が面白いに尽きます。究極の事を言えば、しっかりお客様と向き合えていれば、全ての方から、「ありがとう」とおっしゃって頂ける仕事だと思っています。

ただ2~3年のサイクルで、「人材採用」を取り巻く環境が大きく変化する業界だとは常々感じています。そのトレンドサイクルなどもそうですが、仕事に対して固定概念はなるべく持たず、若い人たちと接して自分自身も常に新しいものを見つけようと自然と考えるようになっています。

オンリーワン|先輩社員インタビュー1

他の会社と比べて、オンリーワン、そして島田社長の魅力を語るとすると何でしょう?

尾崎:他会社は違えと昔からおつきあいがあり、過去には僕の披露宴で色々なことを暴露されたり、年齢は一回り違うのにかかわらず、激しくケンカした(失礼ながら)、思い出はたくさんありますね。いまでも平日に2人で朝までカラオケで松田聖子を熱唱したりしています。そして島田社長の変幻自在の爆裂トークは昔からですが、いまも健在というか磨きが掛かってきています。

僕としては「会社(オンリーワン)=家族」のような感覚を持っていて、島田社長にはおかんみたいに感じているのはわたしだけではないと思います。また、在籍する社員がかなり個性的です。正直、過去在籍していた会社のレベルとは格段に違うかなと。

現在ではなんと妻も同じ職場でお世話になっています。仕事でいえば、このたび大阪オフィスを任され、戦術・戦略から採用まで基本的には一任されています。もちろん理想はありますし、障害もあるでしょうが、今の仲間となら乗り越えられるのではと感じています。せっかく島田社長の会社に雇っていただいたのですから、「尾﨑と仕事できてよかった」と思ってもらえる様に仕事していきたいですね。

小暮:オンリーワンは一言で言うと「野生の王国」です(笑)

社員がみな、自分の意思で「自由」に動き、結果を求めて行くスタイルです。この野生的に動くスタイルは各々好き嫌いが分かれるところですが、誰にもうるさくいわれず、自分の担当テリトリーの顧客のことだけを見据えて仕事ができるのは、自分にはとても性にあっていますね。もちろん営業職なので、目標達成は当たり前ですが。

今後も事業拡大が続いていきますが、先輩社員から見てオンリーワンへ入社を希望するみなさんへアドバイスを!

小暮:語弊がある言い方になりますが、一生オンリーワンに在籍しようと思っているようだとダメだと思います。良い意味でオンリーワンを利用して、自身をステップアップさせる気概を持って欲しいですね。

尾崎:僕は営業職なので、営業の観点からになりますが、この仕事は長年やっていると名刺1枚でどこにでもいけるようになること、そしてさまざまな業界の人材採用に関わることにより、その業界知識を学べ、知らず知らずのうちにマルチプレイヤースキルが身に付きます。新人の頃はあまり考えず、がむしゃらに仕事していましたが、最近、これって本当にすごい事だなと感じます。普通は自分が身を置く業界しか知識が深まりませんから。なので、オールラウンドで戦うことができる人間になりたい方にはうってつけの仕事です。なによりそれを成長させてくれる土壌がこの会社にはありますね。

オンリーワン|先輩社員インタビュー2